大学3年で就活何もしてない人へ!いま絶対するべきこと4選を新卒1年目が解説

こんにちは、リンちゃん(@rinchanblog0215)です。

大学3年まで全く就活をしたことがなく、4年の夏から就活を始めた23歳の新卒1年目です。かなりのクレイジー人間ですよね(笑)

さて、大学3年の時点で就活を何もしてないと、さすがに焦る人も多いのでは?

この記事にたどり着いたあなたも、きっと少しは焦りの気持ちがあるはず。

・もう大学3年だけど、まだ就活何もしてないしヤバいわ…
・就活って何すればいいんだ…とりあえず絶対やるべきことってなに?

結論から言うと、大学3年で就活を何もしてなくても大丈夫です。僕なんて、大学4年の夏に始めましたからね…

本記事の内容まとめ!
  • 大学3年で就活何もしてない人はヤバい?
  • 筆者は大学3年まで1度も就活をしてなかった
  • 大学3年の時点で就活を何もしてない人が、絶対やるべきこと4選
  • 就活の基本の流れを解説
  • たとえ大学3年で就活をしてない人も、中途半端な就職は絶対ダメ

5分あれば読める記事となっているので、ぜひ最初から最後まで読んでみてくださいね。

この記事があなたの就活ライフに役立てば、僕は幸せです!

※今の大学生へ先に伝えたいこととしては、年功序列や終身雇用も終わったことなので、今後は会社1本の給料で稼いでいくのは厳しい時代です。なので、なるべく「副業」がOKな企業を選んだほうがよいです。

引用:副業・兼業|厚生労働省
引用:会社員の副業・兼業、どう思う? – Yahoo!ニュース

本題に入る前に…1つだけ確認。

あなたは、無料で就活のサポートが受けられる、就職エージェント(サービス)に登録していますか?

以下のエージェントでは、面接対策・書類添削など、全て0円で就活のサポートを受けることが可能です。

レバテックルーキー
※IT業界の就活に強いレバテックでは、年間で3,000以上の企業を訪問し、 その企業に合う人物像や技術要件など細かな情報をヒアリングしている。エンジニア業界に精通した「プロのアドバイザー」によるカウンセリングが強み。

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※他社にありがちな学歴フィルター(MARCH以上など)一切なし!学歴問わず、全ての方に等しく求人を紹介。ラック企業を徹底排除し、厳選されたホワイト企業のみと契約。

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※厳選された約300社のなかから、一人一人におすすめの企業のみをご紹介!上場企業が運営しているから安心して利用できる。

登録はそれぞれ30秒でできるので、今のうちにサクッと登録しておくべきですね。

筆者は、大学生の時に1人で悩みながら就活をしていましたが、就活サービスを使えば…と後悔した経験があります。

大学3年で就活何もしてないのはヤバい?

結論から言っておくと、大学3年の時点で就活を始めてなくても、全く問題ないです。

応募できる企業が減ることもないですし、今から準備すれば余裕で間に合いますよ。

※まだ時間はあるとは言え、キャリセンウズキャリITなど、就活のサポートをしてくれるサービスには、今から登録しておくことをおすすめします。

早い人は大学2年くらいから本格的に就活を始めるみたいですが、大学2年生までは、学生のうちしかできないことをした方がいいと思いますね。たとえば留学や海外旅行など!

なので、大学3年から就活をスタートすればOKです。

「大学3年なのに就活何もしてないよ…」と焦る必要はないですし、心に余裕を持ったほうが結果も出やすいですよ。

大学4年からだと、応募できる企業が減るのでデメリットが出てきますけど…。

【参考記事】:「新卒でベンチャー企業には絶対に行くな」は嘘!20代で稼ぐならベンチャー1択

大学3年の時点で就活を何もしてない人が持つべきマインド

大学3年の時点で就活を何もしてない人が、持つべき心構えが2つあります。

大学3年で就活何もしてない人が持つべき心構え
  1. 最初は内定を取れなくて当たり前と思っておく
  2. 内定が取れるまで6ヶ月〜1年は見積もる

「就活なんて、やればすぐ内定取れるでしょ」と思ってると、挫折しやすいです。

あなたにとっても人生の一大イベントですが、企業にとっても超大事なイベントであることを忘れないでください。

最初は内定を取れなくて当たり前と思っておく

最初の10〜30社くらいは、内定を取れないと思ったほうがいいです。

自分では「今回は面接うまくいったぞ!」と思っても、1次面接で落とされることはよく起きます。

就活は攻略ゲームみたいなものなので、数をこなして、50社〜100社目くらいの間で内定を取れればOKです。

※就活をスタートして始めのうちは、興味がないどうでもいい企業を受けて、面接の練習をしましょう。いきなり自分が絶対に入りたい企業を受けると、大抵の人は落ちます。

大学3年で就活を何もしてない人こそ、面接を受ける順番は慎重に考えるべきです。

内定が取れるまで6ヶ月〜1年は見積もる

大学3年の時点で就活何もしてない人は、内定が取れるまで「6ヶ月〜1年程度」を見積もりましょう。

ごく稀に、就活スタートから数ヶ月で内定を取る人もいますが、他人は気にしないでいたほうがいいです。

そもそも、内定を取ることをゴールにするべきではありません。筆者の友人は、内定を2ヶ月で取りましたが、今では「もう仕事辞めたい」と言ってましたね。

「どの企業でもいいから内定を取る」より、自分にとって幸せな仕事(企業)を選びましょう。

ちなみに、「なるべく早く内定がほしい」という人は、0円で利用できる就活サービスを利用するべきです。

レバテックルーキー
※IT業界の就活に強いレバテックでは、年間で3,000以上の企業を訪問し、 その企業に合う人物像や技術要件など細かな情報をヒアリングしている。エンジニア業界に精通した「プロのアドバイザー」によるカウンセリングが強み。

キャリアスタート
※他社にありがちな学歴フィルター(MARCH以上など)一切なし!学歴問わず、全ての方に等しく求人を紹介。ラック企業を徹底排除し、厳選されたホワイト企業のみと契約。

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※厳選された約300社のなかから、一人一人におすすめの企業のみをご紹介!上場企業が運営しているから安心して利用できる。

筆者は大学4年まで就活をしたことがなかったです

僕の体験談を話しますと、私リンちゃんは、大学4年まで就活をしたことがありませんでした。

※「お前の話なんて興味ないよ」という人は読み飛ばしてくださいね

理由としては、もともと日本で働くことに興味がなく、大学卒業後に海外へ行く予定だったからです。

しかし、大学4年の春にコロナが流行したことで海外へ行けなくなり、日本で働く以外の選択肢がありませんでした。

なので結局、大学4年の夏頃から就職活動を始めましたよ。

大学3年の夏に留学から帰国

実は僕、大学3年の夏までオーストラリアに留学をしていました。

「大学3年の夏まで留学」って、だいぶ就活には影響ありますよね(笑)

インターンも経験してないですし、エントリーシートも書いたことがなかったです。

なので、頑張ったことは英語のみでしたね。まあ英語はTOEIC900点レベルになれたので良かったですが!

大学4年になって急に動き出した

海外留学から帰国して、しばらくは大学の授業で忙しく、就活はいまだにしていなかったです。

「どんだけ就活遅いんだよ」って感じですが、これでも今は新卒の平均月収よりは収入があります。

そして大学4年の夏になり、やっと就活を始めました。

やったことはエントリーシートと面接対策のみ。自己分析や適性検査対策は一切やりませんでした。

すでに目指したい職種は決まっていたので、自己分析はやらずに、ひたすら企業を探しただけです。

その結果、見事就活全落ちを経験しました!

【インタビュー記事】:内定ゼロから一転、大学卒業前にウェブマーケターデビュー 

就活全落ちし、Webマーケターとして独立

今は会社員として働いていますが、学生時代の就活は全落ちでした。

しかし、大学4年時にWebマーケティングを学び、学生の時から月30万円ほどの収入を得られるようになっていました。

もはやドラマか?って感じですよね…

下記は、僕が受けたスクール「WEBMARKS」からインタビューしていただいた時の動画です。

興味がある人は、ぜひのぞいてみてください。

大学3年で就活何もしてない人が、まず絶対やるべきこと4つ

大学2年、いや1年から就活を始めている人もいるわけなので、大学3年の人は少し焦る気持ちを持ちましょう。

いま大学3年で、就活を何もしていないなら、以下の4つは絶対やっておくべきです。

大学3年から就活する人がやるべきこと
  1. 就きたい職種を決める
  2. 就活エージェントに相談
  3. Web・ITスキルの習得
  4. 面接と適性検査の対策

では、1つずつ見ていきましょう!

どんな職種で働きたいか決める

大学生の就活で、まず大事なのが「希望する職種を決める」ということです。

新卒から目指せる職種
  1. 営業職
  2. エンジニア
  3. Webマーケター
  4. カスタマーサクセス

僕の場合は、Webマーケターになりたいと、大学4年の夏に決めました。周りでは、営業職とエンジニアが多いです!

企業・業界分析をする人はよくいますが、職種を真剣に考える人はあまり多くないでしょう。

社会人になって転職する際は、「〜の企業で働いていた」よりも「企業で何をしてどんな結果を残したのか?」のほうが重要になりますよ。

個人的な意見ですが、文系の人にはWebマーケターがおすすめです。

就活エージェントに相談

大学3年からの就活となると、少し急ぎで準備をする必要があります。

そこで利用するべきなのが、就活エージェントです。

大学のゼミ・就職支援などでもサポートはありますが、彼らは就活のプロでもなんでもありません。

なので、しっかりと企業のサポートを受けたほうがいいです。

就活エージェントは、企業と日頃から連携もしているので、面接の情報とかも教えてくれます。

有名で信頼性が高いところでいうと、キャリセン就活エージェントが1番おすすめですね!

Web・IT系の勉強(最終兵器)

万が一、大学在学中に内定をもらえなかった場合に備えて、Web・IT系のスキルを身につけておくことを推奨します。

コレらのスキルがあれば、就職しなくても稼ぐことが可能ですし、かつ就活でもアピールになりますよ。

大学生が身につけるべきスキル
  1. プログラミング
  2. Webマーケティング
  3. Webデザイン
  4. 動画編集

プログラミングスクールのRUNTEQ、WebマーケティングスクールのWEBMARKSでは、新卒向けの就職サポートを行っています。

筆者は内定をもらえずに卒業しましたが、Webマーケティングを頑張って勉強したおかげで、就職しなくても月30万円稼げる力がつきました。

その後2021年8月に、ある企業から内定をいただき、今は正社員として働いています。

結論、Webスキルがあれば、就活なんてどうにかなります。

ウズキャリITのような、エンジニア職に特化した就職エージェントもあります。

面接と適性検査の対策

就活での面接は、面接が得意な人でない限り、かなり苦戦すると思います。

コレに関しては、面接をとにかくたくさん経験して、慣れていくしかありません。

面接のコツは「丸暗記しないで、自分の思いを伝えること」です。面接対策は、YouTubeを見ればOKです。

ただ、話す内容については、就活エージェントや知り合いの人などに確認してもらいましょう。

適性検査に関しては、問題集を買って、ひたすら問題を解くしかないです。数週間〜1ヶ月くらい集中してやれば、じゅうぶん対策はできますね。

※「1人だと不安だわ…」という人は、キャリセン就活エージェントのような就活のプロに相談しましょう。

就活の基本の流れはコレ。5ステップ!

大半の大学生は知っていると思いますが、就活の基本の流れも見ておきましょう。

自己分析

就活でまずやるべきなのは、自己分析です。

自己分析とは、一言で説明すると、「自分を理解すること」と言えますね。

とは言え、筆者は自己分析などしたことがありません。そんな無意味な分析よりも、実際に自分で「体験」をしたほうが良いからですね。

(例:プログラミングを体験してみたり、企業のインターンに参加したり)

自己分析のやり方は、下記の動画で詳しく解説されています。この動画さえ見れば自己分析はOKです!

業界・企業を研究

自己分析をし、やりたい仕事・実現したい将来像が描けたら、次は業界・企業の研究です。

「研究」と聞くと難しく聞こえますが、やることは以下のようにシンプルです!

業界・企業を知るには?
  1. ひたすらGoogleで調べる
  2. 企業の説明会に出てみる
  3. OB・OG訪問をする
  4. キャリセンのような就活エージェントから話を聞く

まずは自力で調べたり、説明会に参加するなどし、不明なことが出てきたら就活エージェントに相談するのがいいです。

何も知識がない状態で人に質問をしても、ほぼ意味がないです。最後に内定を承諾するのはあなたですからね。

エントリーシート準備

エントリーシート作成も、就活で定番のヤツですね。

日本では、多くの企業が、学生にエントリーシートの提出を求めてきます。

エントリーシートは、必ず誰かにチェックしてもらったほうがよいです。1人で作成し、いきなり90点以上のエントリーシートは作れません。

キャリセン就活エージェントでは、エントリーシートの添削などもサポートしてくれますよ。(※完全無料)

次の適性検査は1人でも対策できますが、エントリーシートは必ずプロに見てもらうほうがいいです。

1度、企業の気持ちになってみてください。企業は何百通のエントリーシートを学生から送られてくるのです。そのなかで、いかに魅力的な書き方をするかが大事ということです。

適性検査の対策

適性検査はSPIとも呼ばれており、就活生が企業へ入るのに最低限の学力・知的能力を持っているか?を確認する検査です。

基本的に、以下2つで対策をすれば問題ないでしょう。

出典元Amazon:
SPIノートの会 / オフィス海

応募者数が多い企業では、最低限の知的能力がないと判断した学生をまとめて『お見送り』にすることも….

「意地でもこの企業から内定がほしい!」という時に、SPIで落とされたら、これほどショックなことはないです。

だからこそ、今のうちからSPI対策はしておきましょう!

面接の練習

就活で1番しんどいのって、やっぱ面接だと思います。

面接に関しては、ひたすら数をこなすしかありません。(※話す内容は就活エージェント等に確認しましょう)

最初は緊張してうまく話せないと思います。就活を始めたら、初めのうちは、「別に落ちてもいい企業」を受けるようにしましょう。

※企業側は形式ばった話し方など求めていません。「本気でこの会社に入りたいのか?ミスマッチはないか?」しか見てません。

中途半端な就職は絶対NG!ちゃんと将来を考えよう

どんなに就活が遅れたとしても、自分が全く興味のない企業へ入社するのは絶対やめましょう。

筆者の僕は、自分が興味のあったWebマーケティング会社に絞って就活をしました。

それ以外の会社は、いっさい受けていません。

「とりあえず社会人になれればいいや」で、興味がない企業へ入社しても、あとで苦しむのはあなたです。
大学3年で就活を何もしてない人も、焦って変な会社に入るのは注意です。

自分は今後5年くらいで、どーいうことをしたいか?どんな働き方がいいか?

コレを真剣に考えて就活をしてください。20代で年収1000万円稼ぎたいのに、銀行員を目指すなんて絶対おかしいですよね?(不可能です)

※例えば、バリバリ営業を頑張りたいなら不動産営業。家でのんびりパソコン1台で働き、20代で年収1000万目指すならエンジニアなど。

文系の人はWeb系の職種が断然おすすめ

文系の人は、営業職になる人がかなり多いですが、ぶっちゃけ僕はオススメしません。

営業職よりも、もっと専門性の高いWeb系の職種を目指すほうが、将来も明るいからですね。

新卒からWeb系の職種を目指すべき理由
  1. 家で働くのが基本(出社があまりない)
  2. 20代で年収1000万円目指せる
  3. 独立(副業)しやすい=稼ぎやすい

また下記の数値を見てもわかるように、IT人材は今後も需要が高いです。

引用:経済産業省「ITベンチャー等によるイノベーション促進のための人材育成・確保モデル事業」

Web系の中でも、個人的にはWebマーケターをおすすめしてます!

稼ぐこと・働き方に興味がないならテキトーでOK

稼ぐこと、働き方などに興味がない人は、就活なんてテキトーに終わらせればOKです。

でも、テキトーに就活して、社会人生活を幸せに送れるのでしょうか?

就活をテキトーにしたら、人生も良くなりません。

社会人になると、平日毎日8時間以上を仕事に費やすわけなので、『どーいう企業でどんな仕事をするか?』は本当に重要なんです。

大学3年で就活を何もしていなくて、内定承諾まで焦る気持ちは分かりますが、仕事(特に職種)選びは慎重にやりましょう。

もし相談などあれば、僕のTwitterでDMしてください!

まとめ:大学3年の時点で就活何もしてないなら、少しは急ごう

大学3年の時点で就活何もしてない人は、少しだけ急ぎましょう!

  • 「もう大学3年なのに就活何もしてないしやばいわ…」
  • 「まわりは就活してるのに、自分は…」

上記のように思う必要はないですが、できることからスタートしておきましょう。

ということで、実際にやるべきこととしては、以下の4つですね。

大学3年から就活する人がやるべきこと
  1. 就きたい職種を決める
  2. 就活エージェントに相談
  3. Web・ITスキルの習得
  4. 面接と適性検査の対策

大学4年の夏くらいになると、さすがに焦りが出始めます(笑)

中には、「何もかも1人で就活は不安だ…」という人も多いのでは?

そんな人は、キャリセン就活エージェントのような就活エージェントを利用し、無料でサポートしてもらいましょう。