【生の意見】組み込みエンジニアはやめとけ!向いてる人は少数…

【生の意見】組み込みエンジニアはやめとけ!向いてる人は少数...

こんにちは、リンちゃん(@rinchanblog0215)です。

僕自身はWebマーケターとして働いているのですが、知人に組み込みエンジニアとして働いてる人がいまして、今回記事を書きました。

組み込みエンジニアとは、家電製品や機器などに使用されているコンピュータを制御するソフトの開発などを担当するエンジニアのことを指します。

また、ソフトウェアだけでなくソフトウェアとハードウェアを総合的に担当する場合も多いですね。

その組み込みエンジニアは、非常に難しく、高いスキルを要求されることもあり、向いている人は少数であるのが事実です。

このため、組み込みエンジニアになりたい人に対して、「全員におすすめできますよ!」と言うことできません。

(※少なからず組み込みエンジニアを目指すのはやめとけと言いたい人の特徴はあります)

では、どのような理由で組み込みエンジニアはおすすめできないのでしょうか?

この記事では、組み込みエンジニアに向いてる人・向いていない人の特徴などを解説します!

「組み込みエンジニアはやめとけ」と言える理由

まずはじめに、組み込みエンジニアになりたい人に向けて、なぜ「目指すのはやめとけ!」と言えるのかを解説しますね。

①激務が多い
②モノ作りに興味がないときつい

1番の理由としては、組み込みエンジニアは過酷な労働を強いられるという点が挙げられます。

それでは、1つずつ見ていきましょう。

激務が多い

組み込みエンジニアは激務に追われていて、常に切迫した状態で仕事をしなければなりません。

なぜ激務が多いのかというと、主に以下の理由が考えられます。

組み込みエンジニアが激務な理由
  1. 慢性的な人手不足
  2. 厳しい納期
  3. クライアントに振り回される

人材不足に関しては、組み込みエンジニアに限った話ではなく、エンジニア業界全体が人材不足で悩まれていますね。

事実、組み込みエンジニアについては求人倍率4倍程度と言われており、採用される確率が高い状態です。

(※下記は2018年のデータです)

引用:株式会社リクルートキャリア
ポイント!

IoT技術の進歩によって、今後も組み込み系エンジニアの需要が高い状況は継続する見込みとなっています。

よって、なおさら組み込みエンジニアに対する負担が高まることが想定されています。

その中で、クライアントからは一刻も早く立ち上げたいというニーズが強く、厳しい納期を設定されることも多いです。

システムエンジニアに共通して言えることですが、新しいシステムを構築する場合はバグがつきものであり、バグが発生するとなおさら納期的に厳しくなります。

さらに、クライアント側としてもシステムを構築する途中でも次々と仕様変更の指示が入ることもあるのです。

以上のことを、すべて担当しなければならない「組み込みエンジニア」は、過酷な労働環境となるので、『目指すのを試みるのはやめとけ』と言わざるを得ないです…

モノ作りに興味がないときつい

組み込みエンジニアならではの特徴として、単にソフトウェアを開発するだけでなく機械的な知識も必要とします。

例えば、電子基板の設計も組み込みエンジニアが担当しなければなりません。

最近の電子機器は小型化が要求されており、電子基板を搭載するスペースも限られます。

その中で、基板に搭載するICチップやセンサー類は汎用品を使用することが大半なのです。


よって、基板の設計には時間をかけて行う必要があります。

また、機械的な動作やモノ作りに対する知識も重要となるので、そもそも『モノ作りに興味がない人』にとってはつらい仕事と言わざるを得ません。

【参考記事】:「エンジニアに向いてない・辞めたい人」に超おすすめの業界!

組み込みエンジニアに向いてない人

そもそも、組み込みエンジニアに向いていない人の特徴として、以下のような点があります。

「組み込みエンジニアを目指すのはやめとけ」と伝えたい人の特徴5選
  • 地道な作業が苦手な人
  • モノ作りに興味のない人
  • 論理的思考ができない人
  • 機械・製品に興味がない人
  • 文系の人

では、それぞれのタイプについて、詳しく解説します。

①地道な作業が苦手な人

組み込みエンジニアの担当する範囲はとても広く地味な仕事も多いので、地道な作業を苦手とする人は向いていません。

例えば、プログラミングするにも時間をかけて作成しなければなりません。

また、地味に基盤を作る必要があるので、根気が求められます。

さらに、新規性の高いものを作る場合、ある程度トライアルアンドエラーで作り上げていくことも重要です。

以上のことから、地味な作業がどうしても多くなるため、地道に作業できない人は向いていないのです。

②モノ作りに興味のない人

先ほど紹介したとおり、『モノ作りに興味がない人』は組み込みエンジニアは向いていません。

制御ロジックまで理解して、機械的な動作も考えて設計していかなければならないことからも、モノ作りに対する知識はとても重要です。

また、モノを1から組み上げて一つの製品を作り出すことに「喜びを覚える人」でないと、組み込みエンジニアはしんどいはずです…

例えば、ラジコンカーを組み立てたり、カスタマイズしたりすることが得意な人に向いている仕事と言えます。

【参考記事】:「エンジニアに向いてない・辞めたい人」に超おすすめの業界!

③論理的思考ができない人

組み込みエンジニアにとって、論理的思考はとても重要な要素です。

例えば、システムや設計を考える際には、機能を実現すると同時にクライアントからのコスト要求も満たさなければなりません。

そこで、複数のプランから最適なものを採用する必要がありますが、論理的思考がないと対応できません。

他にも、システムを構築する上でどうしても障害が発生してしまいます。

障害発生時には、その症状からどこに問題があるのかを論理的に追求して、その原因を取り除く必要があるのです…

また、障害が発生したら再発防止することが重要となり、そこでも「論理的思考」が必須です。

以上のように、様々なシーンで論理的思考が求められるため、その思考がない人は向いていません。

④機械・製品に興味がない人

組み込みエンジニアでは、機械や商品に興味がない人には不向きです。

機械や商品に興味がない人は、絶対やめとけと伝えたいです…


具体的には、組み込みエンジニアは以下のような点が重視されます。

組み込みエンジニアで重視されるポイント
  • 今販売されている家電などで、どのようなメカニズムで動作しているかという知識
  • 機能があるとさらに便利になるのかに興味があるか
  • 新しいテクノロジーに魅力を感じるか


そもそも、機械や商品に興味がない時点で、どれだけ意欲があっても組み込みエンジニアとして活躍するのは困難です。

 ⑤文系の人

組み込みエンジニアでは、機械工学などの知識も必要になるために、文系の人には向いていません。

僕は「Fラン&文系出身」ですが、文系の人が組み込みエンジニアを目指すのは120%やめとくべきだと思います。


もちろん、文系の人でも必要な知識や技能を習得すれば、組み込みエンジニアとして活躍は可能です。

しかし、「そもそも機械や商品に興味がない時点」で、どれだけ意欲があっても組み込みエンジニアとして活躍は困難でしょう…

【参考記事】:「エンジニアに向いてない・辞めたい人」に超おすすめの業界!

組み込みエンジニアに向いてる人

組み込みエンジニアに向いている人として、以下のような人が該当します。

  1. モノ作りが好きな人
  2. Iotに将来性を感じてる人
  3. 革命的な製品を開発したい人

それぞれの特徴について、より詳しく解説します!

①モノ作りが好きな人

組み込みエンジニアは、『モノ作りが好きな人』には特に向いてる仕事です。

家電などを動作させるためのソフトウェアを開発して、それが自分の思い通りに動作させた時の感動は格別なものです。

また、範囲を広げれば自分自身で機械自体をこのように設計してほしいとフィードバックすることも可能です。

よって、モノ作りが好きな人にとっては最適な仕事と言えます。

②IoTに将来性を感じている人

組み込みエンジニアにとって、切っても切り離せないのが「IoT」です。

Iotとは?

IoT とは、従来インターネットに接続されていなかった様々なモノ(センサー機器、駆動装置(アクチュエーター)、住宅・建物、車、家電製品、電子機器など)が、ネットワークを通じてサーバーやクラウドサービスに接続され、相互に情報交換をする仕組みです。

引用:IoT とは? (Internet of Things – モノのインターネット) | AWS

家電業界でもIoTに対応したものが続々と誕生しており、将来性がある分野ですね!


この「IoT」に将来性を感じている人は、組み込みエンジニアに最適な人物像と言えます。

③革命的な製品を開発したい人

IoTと同様に、組み込みエンジニアとして革新的な商品を開発することができるため、それに魅力を感じている人に向いています。

特に、今注目されているのが自動車の自動運転向け車載組み込みエンジニアです。


近未来には実現する見込みの自動運転を、自分自身で設計開発するのは凄いですよね!

「革命的な製品を開発したい人」にとっては、組み込みエンジニアは最適な仕事です。

今から組み込みエンジニアを目指すのはやめとくべき

「転職がうまくいかない..疲れた..」という人が取るべき行動

すでに別の仕事をしている人が、今から組み込みエンジニアを目指すべきではありません。

今から組み込みエンジニアを目指すのはやめるべき理由
  1. 年収に上限がある
  2. 納期に追われて残業が続く日がある

1つずつ見ていきましょう。

①年収に上限がある

組み込みエンジニアの年収には、上限があると言われています。

少し古いデータとなりますが、2017年に経済産業省から発表された「IT関連産業の給与等に関する実態調査結果」では、組み込みエンジニアの平均年収は603.9万円でした。

引用:IT関連産業の給与等に関する 実態調査結果


他のシステムエンジニアと比較すると若干高めですが、それでも激務に追われていることを考えれば、割が合わない仕事と言えます。

よって、すでに安定した年収を得ている人が、今から組み込みエンジニアを目指すのはおすすめできません。

②納期に追われて残業が続く日がある

組み込みエンジニアは、とにかく日々納期に追われることが多いです。

慢性的な人材不足だけでなく、ソフトウェア開発の他にも基盤作成なども担当するなど、担当範囲が広いことが主な理由となります。

働き方改革が叫ばれる中で、世間のトレンドとは逆行するように残業が続く組み込みエンジニアは、つらい業務であるのは事実です。

組み込みエンジニアを目指すなら?方法3つ

過酷な労働環境になる可能性が高い「組み込みエンジニア」になりたい人は、しっかりと正しい方法で進むべきです。

主に次に取り上げる3つの方法によって実現できます。

組み込みエンジニアを目指すなら?
  1. 転職エージェントに相談
  2. プログラミングスクールを受ける
  3. 独学で学ぶ

全部で3つあるので、それぞれ見ていきましょう!

①転職エージェントに相談

「より有利な条件」で組み込みエンジニアになりたい場合は、転職エージェントに相談することをおすすめします。

転職エージェントとは、転職を検討している人と採用を考えている企業の間に立ち、転職成功を支援するサービスです。

求人動向や転職ノウハウに長けているエージェントが、求職者の転職活動をサポートしてくれます。

一般的な求人情報に掲載されないお仕事を紹介してくれるなど、頼りになる存在です。

転職エージェントが、自分にとって最適な組み込みエンジニアの仕事を紹介してくれるのでおすすめです。

②プログラミングスクールを受ける

組み込みエンジニアでは、プログラミングの知識も必要になります。

もし組み込み系に関しての「知識や技能」がない場合は、プログラミングスクールに通うことも検討しましょう。


プログラミングスクールでは、独学では養えない技能面もしっかりと指導してもらえるので、組み込みエンジニアに必要なスキルを習得できます。

ポイント!

プログラミングが注目されている今の時代、多くのプログラミングスクールが存在しており、自分にマッチしたスクールを探しやすいというメリットもあります。

どのスクールでも、IT業界未経験者に優しく、約3ヶ月のカリキュラムで実践的なスキルを習得できますよ。

③独学で学ぶ

プログラミングスクール以外でも、独学で組み込みエンジニアに対する知識を習得することもできます。

書籍でも、組み込みエンジニアに関するものが多く存在しており、参考になります。

なかでも、「組込みエンジニアの教科書」はおすすめです。

本書では、組込みエンジニアに対して必要な知識やスキルを幅広く解説しています。

引用:組込みエンジニアの教科書 | 渡辺 登, 牧野 進二 |本 | 通販 | Amazon

初心者だけでなく、さらなるスキル向上を目指している人にもおすすめです。

一方で、「C言語による H8マイコン プログラミング入門」は、20年近く前に発行されたものですが、今でも重要視されているC言語に対する知識を学べる書籍です。

以上のような書籍の他にも、プログラミングに関する無料サイトを活用して、プログラミングの知識を習得するという方法もおすすめできます。

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