こんにちは、リンちゃん(@rinchanblog0215)です。
大学卒業前にフリーランス(独立)となり、その後の8ヶ月後に語学系の企業に就職。正社員になったものの、その会社を6ヶ月で退職した24歳の男です。
※ちなみに、会社を辞めた理由は、海外に移住するためです。

- 「第二新卒はやめとけ!と聞くけど、本当なの?」
- 「第二新卒になると転職が厳しくなるから、やめとくべきなのか…」
この記事を読んでいるあなたは、上記のように悩んでいると思います。
たしかに、「第二新卒」は世間的に見てもあまり良いイメージを持たれないですし、多少のデメリットもあります。

とはいえ、結論から言うと、第二新卒での転職はかなり貴重であり、20代の特権と言えます。
今の仕事に不満があったり、違う道に進みたいのであれば、ぜひとも本記事を読んで行動に移してください。
- 「第二新卒はやめとけ」と筆者は1ミリも思わない
- 第二新卒はやめとけ!と言われる5つの理由
- 「第二新卒はやめとけ」という声は無視でOK
- 第二新卒で転職するメリット
- 第二新卒での転職はやめといたほうがいいかも….と言える人の特徴
実際に筆者は、新卒で入った会社を6ヶ月で退職しているため、本記事の説得力はあるかと思います。
5分程度で読める記事なので、今の会社をやめようか悩んでる20代の人は、最後までゆっくりと読んでみてください。
目次
「第二新卒はやめとけ」と筆者は1ミリも思わない
はっきり言いますが、個人的に「第二新卒はやめとけ!」とは全く思いません。

理由としては、以下の考えがあるからです。
- 嫌な(つらい)仕事を長く続けるのはよくない
- 転職するなら20代前半が最もチャンスである(貴重すぎる)
そもそも、「第二新卒で転職はやめとけ」など言う人は、自分が第二新卒を経験したことがない人が大半です。
周りの人に直接「第二新卒はやめたほうがいい」と言われても、その人が第二新卒になったことがあるかを確認したほうがよいです。
嫌な仕事をずっと続けるなら、今すぐやめるべき
自分が熱意を持てない仕事を毎日ダラダラと続けるくらいなら、今すぐに転職するほうがマシです。

以下の理由からも、なるべく早く転職に向けて動くべきと言えます。
- 貴重な20代前半の時間が非常にもったいない
- 熱意を持てない時点でスキルアップしない
- 成果もでないので収入は伸びない
ぶっちゃけ、今の仕事を続けても、「今の会社での職歴が伸びる」くらいのメリットしかないです。
転職するなら20代前半はかなり貴重だから
転職が最も成功しやすいのは、20代です。特に20代前半は、若さのポテンシャルがあることから、採用もされやすいのが事実。

20代前半での転職は、以下のようなメリットがありますね。
- 今まで経験したことがない職種にチャレンジできる
- 現時点でスキルがなくても、興味のある職種に就ける
30歳を超えると、上記のようなことは不可能になります。
だからこそ、「第二新卒はやめとけ」どころか、めちゃくちゃチャンスが溢れているのです。
第二新卒はやめとけ!と言われる5つの理由
そもそも、なぜ第二新卒はやめとけと言われるのでしょうか?

「第二新卒の転職はやめとけ」と言う人の心理は、だいたい以下の5つですね。
- スキルが足りない
- 優良企業に入りにくい
- 短期離職が懸念される
- 職歴にキズがつく
- 転職後に後悔する可能性がある
たしかに、どれも事実ではありますが….
1ミリも不安になる必要はありません。こんな小さなことを気にしていたら、一生前に進めませんし。
スキルが足りない
「第二新卒での転職は、スキルもないから厳しい」
このような意見もありますが、第二新卒での転職は「スキル」よりも「意欲とポテンシャル」が重要視されます。
確かに、昭和時代〜平成初期の時代は「転職=即戦力」という価値観があったので、スキルがないと転職は厳しかったと思います。

しかし、最近の時代はもう違います。終身雇用・年功序列が消えつつあり、第二新卒での転職も当たり前です。
結論、「第二新卒はやめとけ。スキルがないと転職は無理だよ」というマイナスな声は気にしないでOKですね。
優良企業に入りにくいから
- 「第二新卒での転職だと、優良企業・ホワイト企業には入社できない」
- 「転職経験のない第二新卒が、自分1人で転職活動をしても、本当に優良(ホワイト)な企業を見抜くのは難しい。
このように言う人も少なからずいますが、上記も間違いです。

たとえば、「就職Shop」という第二新卒向けの就職エージェントには、1万社が登録しています。
1万社のなかで、1つも優良企業がないということは絶対にあり得ないですよね?
「就職Shop」や「ウズキャリ既卒」のような、実績と信頼があるエージェントを利用すれば、必ず優良企業の紹介があります。
すぐに辞めることを心配される
「新卒数年以内に辞めると、次の転職で短期離職を心配される」
たしかに、世間的には「数年以内に会社を辞める」というのはイメージが悪いです。

しかし、第二新卒の人材を募集している企業は、短期離職したことを理由に、書類選考で落とすようなことはしません。
第二新卒の人材を募集しているのに、「この人は数年以内に辞めたからダメだ」と落とすのは矛盾していますし…
ただ、第二新卒を求めている企業を、あなた1人で探すのは無理に近いです。探し方としては、就職エージェントの力を借りるのが最適ですね。
「就職Shop」や「ウズキャリ既卒」のような、第二新卒向けの就職エージェントに相談すれば、かなり丁寧に紹介してくれます。
職歴にキズがつくから
「20代のうちに複数回も転職すると、職歴が綺麗じゃなくなってしまう」
はい、何度も転職を繰り返していると、職歴も複雑になりますよね。

ただ、職歴にキズがつくことは、今の時代は当たり前です。なぜなら、終身雇用や年功序列は終わったからです。
1つの会社に5年〜10年も居続ける時代は終わってますし、転職しない人のほうが「大丈夫か?」と思ってしまいます。
結論、第二新卒を受け入れてくれる企業なら、職歴にキズがあっても全く問題ないです。
転職した後に後悔するから
「せっかく新卒で入った会社を辞めると、後悔する…」
実際、こんなふうに悩んでる人も多いのでは?

はっきり言って、転職して後悔するかどうかは、転職後の結果や頑張り次第としか言いようがないです。
要は、転職して後悔するかどうかは転職した後にしか分からないのです。
後悔しないための解決策としては、『人(プロ)に相談する』のが1番確実ですね。
転職を決断する前に、以下2つのどちらかをおすすめします。
どちらも0円で可能なので、「転職後に後悔したくない」という人は必須の行動と言えます。
結論、「第二新卒はやめとけ」という声は無視でOK
結論として、「第二新卒はやめたほうがいい」という声は無視でOKです。

以下の事実もあることに加え、そもそも人によって言うことが違います。最終的に、今の会社をやめて転職するかは、あなたが決めることです。
- 3人に1人は3年以内に転職している
- 第二新卒の採用を取り入れている企業は普通に多い
たとえば、月に1度ラーメンが食べたくなるとします。その時が訪れた時に、「ラーメンを食うのはやめとけよ」と言われたらうざいですよね?
話がそれましたが、「第二新卒はやめとけ」という声は無視でOKと言える背景を語りますね。
3人に1人は3年以内に転職している
以下厚生労働省のデータにもあるように、大卒で就職をした新卒の約30%が3年以内に離職しています。
新規学卒就職者(平成30年3月卒業者)の就職後3年以内の離職率は新規高卒就職者で約4割(36.9%)、新規大卒就職者で約3割(31.2%)となりました。
引用:厚生労働省・新規学卒就職者の離職状況

3人に1人って想像以上に多くないでしょうか?
この事実からも、「自分は数年以内にやめたからダメだ…」と思わなくて大丈夫です。あなた以外にも、同じ悩みを持ってる人は多いですよ。
第二新卒の採用を取り入れている企業は普通に多い
あなたのような、数年以内に会社をやめた『第二新卒』の人を採用している企業は、想像以上に存在します。
これだけでも『1万2,000近くの企業』が第二新卒を受け入れていることがわかります。
1万2,000のうちの1社も受からないということは、確率的にもあり得ないので、安心してください。あなたを必要としている企業はたくさんありますので。
ちなみに、就職Shopは大手のリクルートが運営している「第二新卒向けの就職エージェント」になります。

就職Shopの累計利用者数は10万人以上となり、約1万社の求人が存在しています。求人自体はすべて未経験者向けのものです。
就職Shopを経由して求人に応募する場合、書類選考がないため、履歴書で落ちることがありません。学歴・資格での評価はせず、人柄と意欲で評価をしたい企業が多く集まっています。
第二新卒で転職するメリットはこの3つ
「第二新卒になることは問題ないとわかったけど、第二新卒で転職するメリットってないの?」
実は、第二新卒で転職するメリットは3つあります。
- 内定獲得までが早い
- 書類選考がないケースもある
- 人生が良い方向へ進む
あまり知ってる人もいないと思うので、詳しく解説しますね。
内定獲得までが早い
第二新卒の場合、応募から内定まで最短2週間くらいで決まる人もいます。
少なくとも、新卒採用のように長期間かけて就活をする必要はありません。
通常は、1ヶ月〜2ヶ月程度かかることを想定しておきましょう。
書類選考がないケースもある
第二新卒での転職の場合、書類選考がない場合もあります。

実際に、就職Shopを経由して求人に応募する場合、書類選考はありませんよ。
履歴書で落ちることがまずないので安心です。
就職Shopに登録している企業は、学歴・資格での評価はせず、人柄と意欲で評価をしたい企業が多く存在します。
書類選考すら通らないと、本当に精神的にもツラくなりますし、書類選考がない企業に絞って転職するのもアリと言えます。
人生が好転する
「今の仕事がつらすぎる」「毎日仕事に行くのがしんどい」
こんな気持ちで今仕事をしているなら、間違いなく転職するほうがよいです。

転職した結果、「仕事が毎日楽しい」「毎日が充実して最高」のような気分になれます。
筆者の友人は、不動産会社で営業職をしていたのですが、労働環境が悪すぎて心の病にかかってしまいました。
その後IT系の会社に転職し、今では毎日やりがいを持って仕事ができているみたいです。
第二新卒での転職はやめといたほうがいいかも….と言える人の特徴
事実として、第二新卒での転職はやめといたほうがいいと言える人も存在します。
- 今の仕事が特別嫌ではない人
- 大手企業に勤めている人

ただ、自分が「もうこれ以上耐えられない」と思うなら、絶対に転職しましょう。
今の仕事に対して、特に強い不満がない人
「今の仕事は別に嫌ではないけど、仕事が飽きた」「今の会社はぜんぜん悪くないけど、なんかしっくりこない」
こーいう人は、いきなり第二新卒で転職をするのではなく、1度立ち止まりましょう。

いきなり転職するよりも、「自分は一体何がしたいのか?」などを考える時間を作るとよいと思います。
とはいえ、1人で考えるのは難しいはずなので、キャリアトレーニングを受けることもおすすめしますね。
あなたの今後のキャリア、どう生きるかの整理をするためのトレーニング。
「自己分析」「キャリア設計」「転職活動サポート」を徹底的に行い、転職サイトや転職エージェントだけでは解決し切れないキャリアの軸や強みを明確にすることができます。
そして、キャリアトレーニングが受けれるサービスとしては、ポジウィルキャリアが有名ですね。

無料カウンセリングを入り口とし、卒業まで「あなたの今後のキャリア(人生)について、真剣に向き合う」のが目的のサービスです。
「この先の社会人人生で何がしたいのか分からない」と言う人には、ぜひ受けてほしいと言えます。
※転職エージェントとは違い、あなたの人生・キャリアについて真剣に向き合うためのサービスです
大手企業に勤めている人
大手企業に勤めている人は、最低でも2年〜3年は勤めたほうが、次の転職も有利かもしれません。
企業によっても評価が違うので一概には言えませんが…
世間的には大手に数年勤めていたと聞くと「とにかくすごそう」というイメージがあります。

もちろん人によっては、「今すぐ辞めたいんだよ」という人もいると思いますが。
まあ人生は長いので、けして焦らず、時間をかけて転職するのも1つの選択肢です。
次の転職までに、先ほども紹介した『ポジウィルキャリア』のようなキャリアトレーニングを受け、今後の人生について深く考えるのも良いと思いますよ。
まとめ:第二新卒での転職は「やめとけ」ではなく「やったれ」
- 「第二新卒はやめとけ。転職も不利になるから。」
- 「第二新卒は後悔するからやめたほうがいい。」
このように、第二新卒を否定する人や声は少なからず存在します。

しかし、自分が転職をしたいなら、自分の心に従うべきだと筆者は思いますね。
「第二新卒で転職して、良い会社に入り、将来的には年収800〜1000万円目指すぞ」
みたいな意気込みでぜんぜんいいと思います。事実、ITエンジニアを目指せば、20代でも年収800万円以上は現実的です。
最近では、ネットビジョンアカデミーのような無料のITスクールも存在するため、受講してITエンジニアを目指すのも1つの道ですよ。

- 第二新卒で転職すらには、将来性があって高年収を目指せる職種がいい
- ITエンジニアには少し興味があるから、1度チャレンジしたい
こんなふうに思ってる人は、無料カウセンリングを受け、受講を真剣に検討してみてください。